医
学部保健学科検査技術科学専攻 16M1218A 鈴木梓紗 キャンパスと自宅周辺の植物 信州大学松本キャンパスの植物と実家の庭と近くの公園にある植物について調べまし た。 |
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セイヨウアブラナ アブラナ科アブラナ属 明治初期にヨーロッパから入る。 種子から油をとるために栽培された。 葉や茎は白粉を帯びているのが特徴。 葉の基部は茎を抱く。 花は鮮黄色。 果実の長さは5〜10mm。 花期は3〜5月。 |
ランタナ クマツヅラ科シチヘンゲ属 中南米原産の常緑小低木。 赤、橙、黄、白など鮮やかな色の花をつける。 内側と外側で花色が異なり、内側が新しい。 鳥が食べ種子を散布する。 茎は細かいとげがあり断面が四角い。 侵略的外来種の一つ。 |
ニワフジ マメ科コマツナギ属 落葉低木。 花期は5〜6月頃。 長さ1.6cmほどの赤紫色の花をつける。 フジの花に似ている。 葉は羽状複葉。 日本原産。 |
寒桜 バラ科サクラ属 桜の中でも開花が早い。 大島桜と寒緋桜との雑種。 花は小輪、一重咲きで淡桃色。 落葉小高木。 |
チューリップ ユリ科チューリップ属 地中海沿岸から中央アジアにかけて約150種が分布する球根植物。 がくが花弁のように進化した単子葉植物。 中央アジアから北アフリカ原産。 オランダを中心に品種改良がされた。 多年草。 |
アジサイ アジサイ科アジサイ属 落葉低木。開花は6〜7月。 がくが大きく発達。 花の部分は装飾花。 観賞用に広く栽培。 葉は葉脈がはっきりした卵形。 |
セイヨウタンポポ キク科タンポポ属 ヨーロッパ原産の多年草。 頭花は直径3.5〜5cm。 頭花は両性の舌状花からなる。 舌状花の先端には5歯がある。 合弁花の集合花。 総苞外片がそり返っている。 |
ハルジオン キク科ムカシヨモギ属 北アメリカ原産の多年草。 大正時代に園芸植物として渡来。 各地に雑草化。 葉が茎を耳たぶ状にだく。 茎の中が中空でパイプ状。 頭花は直径2〜2.5cm。 互生単葉。 ヒメジョオンとよく似ている。 |
ザクロ ザクロ科 小アジア地方原産の落葉小高木。 葉は単葉で長枝に対生し、短枝に束生する。 葉身は倒卵状楕円形、または長楕円形。 葉の表面は濃緑色で光沢あり。 樹高は5〜6mになる。 表裏面とも無毛かわずかに裏面主脈状に残る。 葉縁は全縁で中央部は凸状。 |