レッドロビン Red robin バラ科 常緑高木樹 花期:5〜6月 葉は単葉で互生し、縁は細かい鋸歯。
野生種であるカナメモチとの交配種。新芽が赤く色づく。 左の写真は4月、右は7月のレッドロビン。 |
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トチノキ Aesculus turbinata トチノキ科 落葉高木 花期:5〜6月 葉は5〜7枚の小葉から成る掌状複葉で対生する。 葉の縁は、大きな鋸歯の合間に細かい鋸歯があり 重鋸歯と呼ばれる。 右の写真のような実が成る。この実にはサポニンという毒が含まれる。渋抜きをすると食用となる。 |
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ヒイラギ Osmanthus heterophyllus モクセイ科 常緑高木樹 花期:10月 葉は単葉で対生。縁は、古い葉では全縁となり(写真左)、若い葉は大きな歯牙が見られる(写真右)。 若い葉に歯牙が出るのは、捕食する動物から身を守るためと考えられる。 |
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ヤマモミジ Acer amoenum Carr.var.matsumurae カエデ科 落葉小高木 花期:5月 葉は単葉で対生する。縁は7〜9つに深く裂ける。 種子は風散布型。柄に対しY字型に翼がつき、その付け根に種子がある。翼によって回転するように落下し、滞空時間を長くする。 |
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シナノキ Tilia japonica シナノキ科 落葉高木 花期:6〜7月 葉は単葉で互生する。縁は鋭く細かい鋸歯。 葉全体が、へこんだり出っ張ったりと歪んでいる。 風散布種子で、種子2,3個につき1枚の翼がある。 花は毎年咲くわけではなく、数年ごとに咲く。 |
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モミ Abies firma Sieb. マツ科 常緑高木 花期:5月 葉は線形で互生する。若い木では葉の先端が鋭く2つに裂ける。 寿命が短いと言われ(150〜200年)、また大気汚染に弱い。 |
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ザクロ Punica granatum L. ザクロ科 落葉小高木 花期:6〜7月 葉は単葉、長枝に対生し、短枝に束生する。縁は全縁で、枝に付いているときは葉は内側に丸まるようになっている。 原産は小アジア地方(アジアの西端、トルコの辺り)。 実は食用。 |
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ウラジロモミ Abies homolepis Sieb. マツ科 常緑高木 花期:6月 葉は線形で互生する。葉の裏に白い筋が見られる。 標高1,500m 以下の地域に生育する。 枝が伸びるときの形がフラクタル(単純な形が繰り返され複雑な構造になる)。枝が3方向に伸び、その先にまた枝が伸びるという構造を繰り返す。 枝がブロック(うろこ)状になっている。 |
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シラビソ Abies veitchii Lindley マツ科 常緑高木 花期:6月 葉は線形で互生する。 葉の裏の白い筋などウラジロモミに似るが、枝がブロック状ではない、標高が1,500m 以上の地域に生育するという違いがある。また葉がウラジロモミよりも整然と並ぶ。 |
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