工学部物質化学科


 森田修史


実 家周辺や、松本キャンパスで撮影した植物 についての紹介




サフィニア ナス科ツクバネアサガオ属

サントリーと京成バラ園芸が1989年に共同開発した

ペチュニアの園芸品種

現在においては様々な大きさや色の花を咲かせる。

冬頃には枯れてしまうが、基本的には常緑多年草である。

原種の原産地はブラジルのパンパ






 
たいつり草 ケマンソウ属ケマンソウ亜科(ケシ科)

元々の名前はケマンソウであり、多年草である。

原産国は中国

全体にビククリン、プロトピンなどを含み、食べると、

下痢、嘔吐、呼吸不全等を引き起こす。

名前の由来は花が咲いている様子が鯛が釣り竿に

ぶら下がっているように見えたことからつけられた。


アロエ ツルボラン亜科アロエ属

アロエ全体としては世界全体で500種を超える。

とても肉厚であり、食用のものはヨーグルトに入れられたり、

日本では刺身などにされる事がある。

別名「イシャイラズ」と呼ばれ、

古代から薬としても使われていた。

原産国はアフリカ南部


ザクロ ミソハギ科 ザクロ属

葉は対生であり、初夏に鮮紅色の花をつける。

原産国はいろいろな説があり、はっきりとはしていな

い。

果実は様々なところで使われている。

(例) ジュース、ドレッシング、香辛料


ヤエザクラ バラ科サクラ属

ボタン桜と呼ばれ、ヤマザクラなどに比べ、

開花が1〜2週間ほど遅い。

日本原産で、現在は日本各地に分布している。

花弁の数は非常に多く、中には300を超えるものもある。

また、おしべの形があたかも普賢菩薩がゾウに乗っている

ように見えたことから「普賢象」と呼ばれている。


レッドロビン(ベニカナメモチ) バラ科カナメモチ属

オオカナメモチとカナメモチの交配で作られた品種

である。

新しく出た葉は赤く年月がたつと緑になる。

常緑樹であり、葉は厚く、側脈がへりまでない。

乾燥に強く、干ばつがあってもほとんど枯れない。

生垣や公園樹などとして植えられることが多い。


スギナ シダ植物トクサ科トクサ属

ようじょうしを持ち、茎や枝などで光合成をする。

春頃には胞子茎のツクシを出す。

生命力が強く、繁殖力が非常に高いため、

農家にとっては天敵となっている。



アカマツ マツ科マツ属の常緑針葉樹

樹皮をめくると赤い肌が出るためこの名がつけられ

た。

葉がやや柔らかく手で触れてもあまり痛くない。

このため、雌松と呼ばれることがある。



シナノキ シナノキ科シナノキ属の落葉高木

日本全国に分布し、初夏の頃に黄色い花を咲かせる。

捕食者を飽和させ、食べられる果実を減らすためや、

開花などに費やすエネルギーを減らすためなどの理由で

花は数年おきに周りの木と同時に盛大に花を咲かせる。







































































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