松本キャンパスで出会った綺麗な樹木を紹介します。
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ヤマザクラ(バラ科) 樹高20〜25mの落葉高木。葉は単葉で互生する。 花と葉を同時につけるため早いうちから光合成できるが、コストのかかる大きな花をつける。 |
エドヒガン(バラ科) 樹高20〜25mの落葉高木。葉は単葉で互生する。 葉を出す前に花を先につけるので、光合成は後回しであるがコストのかからない小さな花をたくさんつける。 |
ソメイヨシノ(バラ科) 樹高7〜15mの落葉高木。葉は単葉で互生する。 エドヒガンとオオシマザクラの掛け合わせであり、葉を出す前に大きな花をたくさんつける。 |
ヤエザクラ(バラ科) ソメイヨシノ同様、掛け合わせによる人工の樹種。 バラ科の花は本来花弁が5枚だが、これはたくさんの花弁を有する。別名は牡丹桜。 |
ベニカナメ(バラ科) 樹高3〜5mの常緑小高木。葉は単葉で互生する。 人工種で、野生のものはカナメモチ。 前年の葉は緑色であり、今年の葉は赤色をしている。 |
ユリノキ(モクレン科) 樹高20〜30mの落葉高木。葉は単葉で互生する。 5〜6月、枝の先端にチューリップに似た花をつける。そのため、英語ではチューリップ・ツリーという。 |
ヤマモミジ(カエデ科) 樹高5〜10mの落葉小高木。葉は単葉で対生する。 風散布樹種で、翼と実のついた枝を落とす。 秋になると紅く紅葉する。 |
シナノキ(シナノキ科) 樹高20〜30mの落葉高木。葉は単葉で互生する。 何年かに一度、たくさんの白い実をつける。風散布樹種であり、一房の実と翼の役割をする葉が一緒に落ちる。 |
ザクロ(ザクロ科) 樹高5〜6mの落葉小高木。葉は単葉で、長枝には対生、短枝には束生する。 赤い花をつけ、食用の実となる。 |
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