信州自然誌科学館2008
自然と遊ぶ

物質循環

B24
化石が語る太古の世界

場所:C 棟2 階
公文富士夫(物質循環学科)
石膏模型を作りながら化石の生きていた世界を考えよう

B32
田んぼの生き物

場所:講義棟2 階
山本雅道・加藤なゆ樹・厚芝源太郎・山崎千登勢(山地水環境教育研究センター)
田んぼの中にはどんな生き物がいるでしょうか??
恒例となりました、「田んぼみたいに作ったビオトープ」でみられる生き物たちを紹介します!!

B33
水と遊ぶ?水を飲み比べてみよう

場所:講義棟2 階
福島研究室の仲間たち(物質循環学科)
昨今は水ブーム。ペットボトル入りの飲料水、水道の蛇口に取り付けた浄水器は、わたしたちの生活の中では今や当たり前のものとなってしまいました。皆さんお一人お一人も、清涼飲料水でもスポーツドリンクでもない、ただの水を買って飲まれたことがあるのではないでしょうか。

B34
忍者!水の上を走る!?

場所:中庭水の近く
自然シリーズ学生委員会
忍者のように水の上をすいすいと歩けたらいいのにと思ったことはありませんか?それでは今日は水の上を歩いてみましょう!!そんなの無理だって?そんなことはありません。水にひと工夫してあげることで皆さんが水の上を歩けるようになるんです。

P10
川で遊ぶー河原の草は力持ち

場所:講義棟2 階
村越直美(物質循環学科)
河原に生えているひょろっとしたツルヨシ。でもじつは大きな石を運ぶのが得意なのです。

P11
川で遊ぶーなぜ大学付近の女鳥羽川の河床は掘れているのだろうか?

場所:講義棟2 階
村越直美(物質循環学科)
松本市街地を流れる女鳥羽川、その地形が変化しつつある。とくに信州大学旭キャンパス周辺では、ここ数年の大雨のたびに河床が掘れて、まっすぐで箱形の深い谷地形が数カ所で出現している。なぜこのような深掘れ地形ができるようになったのだろうか?

P12
海で遊ぶー2004 年インド洋大津波

場所:A 棟2 階
村越直美(物質循環学科)・Montri Choowong(チュラロンコン大学)
2004年12月26日に発生したスマトラ島沖地震(マグニチュード>9)による津波は、インド洋沿岸諸国に約30万人にのぼる死者・行方不明者、約150万人の避難者を出す最悪の被害をもたらした。同時に、調査・観測記録に加えビデオなどリアルタイムの記録が豊富に得られた大津波として、津波の研究やとくにそれまで津波防災対策がほとんど無かったインド洋沿岸諸国での防災対策が進められている。2005年以降、タイのチュラロンコン大学と共同で現地調査した結果の一部を紹介する。