講演会のお知らせ　2008年6月28日（土）

当研究室の北川久美子女史の講演会のお知らせです

　どうも，島野です．今度の土曜日，2008年6月28日に，NPO法人「川の自然と文化研究所」の講演会が開かれます．で，この中で当研究室の北 川さんが講演をしてくれることになりました．
■期日　平成２０年　６月２８日　（土）
■時間　１３：００　〜　１７：００　（１２：３０受付開始）
■会場　松本市勤労者福祉センター　（３階）　第５会議室
■テーマ「アルプスの水がもたらす恵みと課題」

■安曇野のわさびの話
有賀 均（有賀わさび園代表・信州山葵農業協同組合理事）

■松本平における外来水生生物について
東城幸治（NPO川の自然と文化研究所理事・信州大学理学部生物科学 科）

■放棄水田の植生復元のための埋土種子評価
北川久美子（信州大学大学院）
島野光司（NPO川の自然と文化研究所理事・信州大学理学部物質循環 学科）

　いずれも，一般の方向けの，軟らかい話です．北川さんの発表タイトルは少し堅いですが，これは卒業論文のタイトルをそのままもってきたからです． 北川さんの話はどういうものかというと，放棄水田には今や貴重となった様々な植物の 種子が眠っており，これを利用して，貴重な植生環境を復元できる，というものです．全部言っちゃったかな（笑）．

　会場の勤労者福祉センターは，東松本のジャスコのそば．買い物のついでにでも寄って下さい．もちろん無料で，事前の申し込みなどもいりません．

　では，また会場で．

絶滅危惧種のイチョウウキゴケ