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←ケヤキ Zelkova serrata
(ニレ科 ケヤキ
属)
枝
がほうき状の落葉広葉樹。
公園や街路樹に植栽されている。
特に関東平野では街路樹などに広く植栽されている。
(関東ローム層が生育に適している)
若里公園にもたくさん植えてありました。
ユリノキ Liriodendron tulipifera→
(モクレン科 ユリノキ属)
北
アメリカ原産の落葉高木。
花がチューリップに似ているため
チュー
リップの木ともいわれる。
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←ア
カマツ Pinus densiflora
(マツ科 マツ属)
日
本中に分布する。
名前の由来は樹皮が赤いため。特に1Mよりも上部は樹皮が薄くはがれて赤くなる。
春に花を咲かせ、風によって花粉を散布する。花粉生産量は多いが、マツ花粉で花粉症が起こることは少ない。
アカマツがたくさんあってちょっとビックリしました。
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←ハ
ナミズキ Benthamidia
florida
(ミ
ズキ科 ヤマボウシ属)
ア
メリカ原産で昔はアメリカヤマボウシ
と
も呼ばれる。
ま
た日本がワシントンに送った
ソ
メイヨシノの返礼としても有名。
花
弁のように見える総苞片の先端が
く
ぼんでいるのが特徴。
ハナミズキの若い果実がなって
いました。
名前のプレートがあったのでハナミズキだと分かりましたが、特徴的な総苞片がないと気がつき
ませんでした。
イチョウ Ginkgo
biloba L. →
(イ
チョウ科 イチョウ属)
雌
雄異株で病虫害にも強い。
葉脈は平行脈で葉は扇型であるが中央部で浅裂する(若い葉の方が深く切れ込む)。
種子は銀杏と呼ばれ食べられる。
また幹は良質なので碁盤にも使用される。
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←シ
ラカンバ Betula
platyphylla
var. japonica
(カバノキ科 カバノキ属)
名前の由来は白い樹皮からきており、皮が剥がれると黒くなる
種子は風散布型。
長野県の木です。果実もありました。
小中学校の行事でキャンプに行った時にシラカンバがたくさんありまし
た。なので自分の中では山奥にあるイメージがあり、こんな所にあったのがちょっと意外で
した。
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←カ
ラマツ Larix
kaempferi
(マツ科 カラマツ属)
マツ科では珍しい落葉性の高木。
本州の宮城・新潟県以南から中部山岳地帯の自然分布する。火
山地帯に生息することが多いが、荒れ地・やせ地・湿地にも生息する。
花は5月頃に咲き、葉は線形で2〜3cm。短枝では葉は円形
に配列され、枝先などの長枝ではらせん状に配列される。
名前が分からず後で調べようと思っていたら、携帯で植物の写真をひたすら撮ってい
る私の行動が気にかかったらしく、公園にいた信大生の人が声をかけてく
れました。
事情を話したら植物の名前を教えてくれました。
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←サ
ワラ Chamaecyparis
pisifera
(ヒノキ科 ヒノキ属)
木曽五木の一つであり、長野県や栃
木県などの山岳地帯を中心に分布する常緑樹。
葉はヒノキに似ているが、裏面の気孔帯がX字型に見えることで区別できる。
また材質はヒノキに劣るので、桶や柄杓に使用されていた。
この名前もわからなかったのでちょうど近くにあった図書館で調べていた
ら隣のおじさんが教えてくれました。
親切な人が多くてよかったです。
ノダフジ Wisteria
floribunda→
(マメ科 フジ属)
ヤマフジに対しての名前
で単にフジともいう。
つるは右巻きで花は穂の元のほうから順に咲く。
授
業で教えてもらった「順次展様」の葉でした。
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↑イ
ロハモミジ(予測) Ace
palmatum
(カエデ科 カエデ属)
太
平洋側の低山に生息する落葉小高木で風散布種子。
葉は5〜9に掌状に分かれ、やや粗い鋸歯がある。
名前の由来は葉の裂片を「イロハニホヘト」と数えていたから。
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2
枚を比較してみると違いがよく分かります。
色、葉の形、葉柄の長さ、葉柄の色など。
葉を調べてみましたが名前が合ってるか自信がありません(;_;)
特にヤマモミジと予測した方は7〜9裂のはずなのに写真では5裂しかないです(>ロ<;)!
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↑ヤ
マモミジ(予測)
Acer palmatum var. matsumurae
(カエデ科 カエデ属)
イロハモミジの亜種。
葉は7〜9裂に分かれ、縁は不揃いの重鋸歯から成る。
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↑サツキ Rhododendron indicum
(ツツジ科 ツツジ亜属)
名前
の由来は旧暦の5月(=皐月)に開花するところから。(新暦では6月)
生け垣や道路の植え込みなど、日本国内で最も多く用いられて
いる庭木だという統計もある。
松本では道路沿いに植えてあるのをよく見かけます。長野にはまだつぼみのものが多
かったです。
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↑ハコネウツギ Weigela
coraeensis
(スイカズラ科 タニウツギ属)
花は5月中旬から咲き始め、はじめは白くだんだんと紅色に変化していくので、1本の木に何色
かの花がつき賑やかである。
名前に「ハコネ」とつくが「箱根」とは関係ないらしい。
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↑セイヨウタンポポ Taraxacum
officinale
(キク科 タンポポ
属)
ヨーロッパ原産の帰化植物。
日本全国各地に生息している。
総苞外片が反り返ってるのが特徴。
植物の力強さを感じました。
隣に枯れたセイヨウタンポポがあったので、じゃこれも同じかな?と思って載せました。
(さすがに枯れた花は…と思って。)
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←シロツメクサ Trifolium repens
(マメ科 シャジ
クソウ属)
ヨー
ロッパ原産の帰化植物。
マメ科なので根には根粒が形成され、
空中窒素固定能力があるので
グラウンドのような荒れ地にも生育する。
アジサイ Hydrangea macrophylla→
(ユキノシタ化 アジサイ属)
ガクアジサイが改良さ
れたもの。
花びらのように見えるのはガクである。
まだつぼみでした。
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←ハルジオン Erigeron philadelphicus L.
(キク科 ムカシヨモギ属)
北アメリ
カ原産の帰化植物。
よく似ている植物であるヒメジオンよりも花が咲くのが早い。
茎が空洞状になって
いるので花やつぼみの頭が垂れやすい。
ちゃんと葉の付け根の方が耳たぶ状になってました。
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