イワカガミ (イワウメ科 イワカガミ属)
分布地域:北海道から本州の産地タイから亜高山帯
生育地域:岩場や急斜面・山道の道端などに群生
開花時期:山地帯=4月の終わり
亜高山帯=7月ごろ
上高地では少し元気なさげだったが咲いていた
葉:ゆるい鋸歯が見れる
葉が鏡のような光沢があり、それが名前の由来にもなっている
萼:綺麗な紅色をしていた
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オシダ (オシダ科 オシダ属)
分布地域:北海道・本州・四
国
生育地域:ブナ林域の谷筋の崩積土の集積する場所
ササの生育が困難な、歴を多く含む場所にも生育する
特に湿地付近に多く生えていた
生え方:根から放射状に長い葉を出す。1mを超えるほど大きな葉もあった
増え方:シダ植物なので胞子で増える
遠くて写真は取れなかったが、
葉の裏に茶色い丸いものがついているのが見えた
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オニシモツケ (バラ科 シモツケソウ
属)
分布地域:北海道、本州中部以北
千島列島、樺太、カムチャッカ半島など
生育地域:山地の日当りのいい湿った草地に群生、
河畔林の林内にも見られる
この写真は河畔林で撮った
葉:切れ込み+鋸歯
開花時期:6〜9月
行ったのは6月の後半だったが、
山で気温が低いためかまだつぼみだった
花:白く、線香花火のように小さい花がいっぱい咲く
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カニコ
ウモリ (キク科 コウモリソウ属)
分布地域:四国から本州の近畿地方以北
生育地域:ブナ帯の上部から針葉樹林帯に生育
上高地には針葉樹林が多く生えおり、
カニコウモリがいたるところに生えていた
開花時期:8〜9月
花:白〜淡紅紫色の長さ1pほどの花をつける
葉:鋸歯がある
事前学習で調べたものと葉の形が若干違った
地方により変わるものなのかもしれない
カニとコウモリに似ていることが名前の由来
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コヨ
ウラクツツジ (ツツジ科 ヨウラクツツジ属)
分布地域:九州以北の冷温帯から亜寒帯
開花時期:5〜6月
花:赤い果実のような花が咲く
写真にも見えるが柄に荒い毛がある
仏具の瓔珞が名前の由来
葉:長楕円形表面は荒い毛があるが、裏は無毛
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シラ
カバ (カバノキ科)
分布地域:東アジア北部温帯
日本では本州中部以北、北海道
生育地域:山地帯の陽地
樹高:20〜25m
幹:日本で見られる樹木の中ではかなり白い
樹皮が横向きにペラペラめくれる
開花時期:4〜5月
花:下向きに雄花の花穂が、上向きに雌花の花穂が付く
風によって花粉が運ばれる風媒花”
葉:長枝に互生、葉身は卵状菱形または三角状卵形、不整の重鋸歯
表面は濃緑色、無毛・裏は灰緑色毛は脈腋にまとまっている
秋に黄色に色づいて落葉
白い樹皮のカンバの木の略称で、シラカンバとも
呼ばれる
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ベニ
バナイチヤクソウ (イチヤクソウ科 イチヤクソウ属)
分布地域:北海道から本州の中
部地方
海外では朝鮮半島、中国、シベリアなど
生育地域;山地の林の中
開花時期:5〜7月
花:名前のように淡い紅色の花を下向きに付ける
萼片は花より濃い紅色で5枚
葯は赤紫色
葉:根際から生える葉は円形か楕円形で3枚から5枚
葉質は分厚く、つやがある
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マイ
ズルソウ (ユリ科 マイズルソウ属)
分布地域:ほぼ日本全土
生育地域:ブナ帯上部から針葉樹林に生育
開花時期:初夏
実:小さな実が赤く熟す
葉:全縁
花を咲かせない葉が羽を広げた鶴を連想させることが名前の由来
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ラ
ショウモンカズラ (シソ科 ラショウモンカズ
ラ属)
分布地域:本州から九州、朝鮮
生育地域:山地の森林、やや湿った落葉広葉樹林
谷沿いの明るい樹林下などに生育
開花時期:4〜5月
開花時期とはずれていたが、綺麗な花が見れた
花:紫色の花を咲かせる
花が縦に長く4〜5pにもなる
シソ科としては大きな花で開花しているととても目立つ
花を横から見た姿が、
羅生門で切り落とされた鬼の腕に似ているこ
とから名づけられた
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