工学部土木工学科  山嵜脩司(14T3040B)

松本キャンパスの植物を紹介していきま す。


  アキニレ(ニレ科ニレ 属)
落葉高木。
開花期は9月で両性花を咲かす。
葉は5pほどの楕円形でやや厚く、鋸歯があり、互生。

ソメイヨシノ(バラ科サクラ属)
葉は互生で、先端は尖っている。
葉柄に一対の密線があり、毛がある。花弁は5枚。
下の写真のエドヒガンよりも花が大きく派手である。

モチノキ(モチノキ科モチノ キ属)
常緑高木で、
花弁はうすい黄色。
晩秋に赤い実をつける。葉は革質で鋸歯がな い。
幹は灰褐色でツルツルとしていた。



エドヒガンザクラ(バラ科サクラ属)
落葉高木で、歯は楕円形。

花は薄紅色から白で花弁は5枚で一重。

上の写真のソメイヨシノより早く花が着き始める。


ケヤキ(ニレ科ケヤキ属)
落葉高木、高さは20〜30m。
この写真では葉は見えないが、単葉で2列互生、楕円形。
葉の表面は濃い緑色ではじめは毛があるが無毛となる。
葉脚は浅い心形で左右が非対称、葉先は鋭尖頭である。

アメリカニレ(ニレ科ニレ属)
種子に毛がある、樹形は花瓶形。
この写真では葉は見えないが、互生、基部は左右不斉。
日本のハルニレに似ているがハルニレには種子に毛がない。


エノコログサ(イネ科エノコログサ属)
毛の長い穂の形が特徴的。
葉は細長い楕円形、薄く、緑色でツヤがない。
普段ネコジャラシと呼ばれているものである。

ヒメオドリコソウ(シソ科オドリコソウ属)
葉は対生、葉身は卵円形で縁は鋭い鋸歯をもつ。
写真では見えにくいが茎は四角く、短い毛をもつ。合弁花。
葉脈は網目状。花は明るい赤紫色で、唇形花、放射状に並ぶ。