ツルレイシ(ゴーヤ) ウリ科 互生、単葉、大きな切れ込みで荒い重鋸歯 つる性の一年草本 花は黄色で合弁、花冠は5つに裂けている 開花時期は7~9月 実は細長い楕円形でイボイボの突起がある 実は緑色から黄色に熟し、裂開する 原産はアジア |
キュウリ ウリ科 互生、単葉、鋸歯 つる性の一年草 花は黄色、合弁、花弁は5枚 雌雄異花 品種、温度条件により雄花と雌花の比率が変わる 原産はインド北部、ヒマラヤ山麓で平安時代に日本へ来た |
イチョウ イチョウ科 互生、複葉(掌状) 落葉高木、葉は扇形、中央部で浅裂し、若い木ほど深く分かれる、雌雄異株 秋に黄葉する、枝には黄色い種子が下垂する 種子は柔らかく悪臭のある部分は外種皮外層で、硬い外種皮外層と薄い内種皮以下を食用にする 中国原産 |
アヤメ アヤメ科 葉は細く、全縁、葉脈は目立たない 花茎は分岐しない、内花被片はへら型で直立 開花時期は5月~7月 花弁の根元に網目状模様 北海道から九州まで分布する |
サルビア シソ科 対生、単葉、鋸歯 花は赤色で茎の先端に穂になり、筒状の萼から、長い花筒をもつ、唇花が出る。 開花時期は夏から秋 ブラジル原産 |
クマササ イネ科 葉に隈取があるのが名前の由来 この隈取は若葉にはなく、葉が越冬するときに縁が枯れて隈取になる |
ヤブラジミ セリ科 互生、羽状複葉 羽片は細く分裂しやや厚く、両面にあらい短毛がある 複散形花序を数個だし、さらに小散形花序をつくる 花は小さく、白い 花弁は5枚 開花時期は5月~7月 |
マツバギク ハマミズナ科 対生 葉は多肉、断面は三角。茎は木質化し、地上を横に這う 花は紫色で、やや光沢がある 開花時期は春から夏 高温や乾燥に強い 南アフリカ原産 |