植物生態学ゼミ


農学部 農学生命科学科 植物資源科学コース
15A3020F  佐藤実栞
安曇野で見つけた植物を紹介します。
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カタクリ
ユリ科 カタクリ属
学名:E.japonicum
花期:3~5月
別名カタカゴと言われ雪国に多く、林内に群生する多年草。
W字形の斑紋があり、上方に強く反り返る。
実生から開花まではふつう7~8年かかる。葉身は長楕円形で長さ6~12㌢。
花被片は6個あり、淡紅色、披針形で長さ4~5㌢、基部近くに濃紫色の
やや湿り気のあるところを好む。
鱗茎から澱粉が取れ、これが真正の片栗粉である。



フクジュソウ
キンポウゲ科 フクジュソウ属
学名:Adonis amurensis Adonis
花期:2~4月
日本原産の毎年花を咲かせる多年草。
山野の落葉樹の下などに自生する。
下部に茎を包んでいた大きな鱗片が残り、その脇から花茎を伸ばす。
花の色は鮮やかな黄色である。
葉は羽状複葉で細かく裂け、互い違いに生える。(互生)




ミズバショウ
サトイモ科 ミズバショウ属
学名:Lysichiton camtschatcense   Schott
花期:4~7月
名の由来は、葉の形が芭蕉(バナナの仲間で背の高い木)に似ていて水辺に生えることからきている。
春の高山植物の代表花である。
Lysischitonは、ギリシャ語の「lysis(分離)+ chiton(衣服)」が語源である。




アブラナ
アブラナ科
学名:Brassica napus(西洋菜花)
    Brassica: アブラナ属
花期:、2~5月頃。
花言葉は
「豊かさ、財産」
Brassica(ブラシカ)は、
古いラテン名「キャベツ」を意味する。
植物油の原料として栽培されているのはセイヨウアブラナである。


ニリンソウ
キンポウゲ科 イチリンソウ属
学名:A.flaccida
花期:4~5月
2個の花をつけることによるが、1個のことも3個のこともある。
高さ15~25㌢の多年草。地下茎で増えるので群生することが多い。
側裂片は5裂し、裂片は羽状に切れ込む。
茎葉は3個が輪生し、柄はない。
葉の表面に白い斑が入るものが多い。




シロツメクサ
マメ科 シャクジソウ属
学名:T.repens
花期:5~8月
江戸時代にオランダからガラス器を送ってきたときに、壊れないように乾燥したシロツメクサを詰め物にしたことから詰草の名が生まれた。
ヨーロッパ原産の多年草で、牧草として世界中に広がり、日本でも全国的に見られる。
ひとつの花のように見えるのは、小さな蝶形花が、30~70個集まったもの。






























































































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