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アンズ《バラ科 サクラ属》中国北部原産の落葉高木で樹高は5〜15mになる。 葉は互生単葉で、広卵形または卵円形をしている。 葉の表面は無毛であるが、裏面には脈腋に毛がある。 葉の縁には不整の鈍鋸歯がある。 日本では主に食用として栽培されている。 |
ドイツトウヒ《マツ科 トウヒ属》ヨーロッパ北・中部原産の常緑針葉高木で樹高30〜40m になる。 葉は針形で互生し長枝上のものはらせん状についてい る。育てることは簡単であるが、酸性雨や排気ガスに弱く公害の深刻な地域では枯死する。 |
ハルジオン《キク科 ムカシヨモギ属》北アメリカ原産の多年草でハルジョオンとも呼ばれる。 全体に軟毛があり、根生葉と下部の葉は長楕円形また はへら形で翼のある柄がある。 ハルジオンの茎の中は空洞になっている。(ヒメジョオンの茎 の中は白い髄で詰まっている。) |
サルスベリ《ミソハギ科 サルスベリ属》中国原産の落葉小高木で樹高は3〜7mになる。 葉は単葉で対生または亜対生か互生し、卵形ないし楕円形または倒卵形である。 花は紅の濃淡色または白色で、円錐花序になる。 種子には翼がある。 |
ヒイラギ《モクセイ科 ヒイラギ属》中国原産の常緑小高木で樹高は2〜6mになる。 葉は対生単葉で、若い木では大きな歯牙がでる。 また、濃緑色で光沢があり毛が葉脈上に少しある。 クリスマスのリースに使われている葉は、西洋ヒイラギのもの である。 |
シナノキ《シナノキ科 シナノキ属》落葉高木で樹高は20〜30mになる。 葉は互生単葉でゆがんだ円心形をしていて、不整の鋭い鋸歯がある。 葉の表面は濃緑色で裏面は緑色である。 風散布種子である。 |
シロツメクサ《マメ科 シャジクソウ属》ヨーロッパ原産の多年草で牧草として世界中に広がり、日本で も全国に見られる。 茎は地上を這い、葉は三小葉からなる複葉である。(四つのものを四つ葉のクローバーとして珍重している。) 花には短い柄があり受粉すると外から順に垂れる。 |
トチノキ《トチノキ科 トチノキ属》落葉広葉高木で樹高は20〜25mになる。 水気を好み適度に湿気のある肥沃な土壌で育つ。 小葉の表面は濃緑色で無毛であるが、裏面は緑色で毛が葉脈上または脈腋にあり。 葉の縁は不整の重鋸歯となっている。 |
ヒマワリ《キク科 ヒマワリ属》北アメリカ原産の一年草で夏に大きな黄色の花を咲かせる。 花弁は大きな一つの花のように見えるが、頭状花序と 呼ばれ多数の花が集まって一つの花の形を形成している。 種実を食用に用いることがある。 花言葉は「私はあなただけを見つめる」である。 |
ウダイカンバ《カバノキ科 カバノキ属》落葉広葉高木で樹高は1〜2mである。 葉は互生単葉で、広卵形または卵円形である。 若い木の葉はビロード状の軟毛を密生するが、成葉は両面とも葉脈上に残る。 アイヌ語でシタッニとも呼ばれていた。 |