工学部電子情報システム工学科 16t2075g 坂本秀司
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地元群馬で色々な花を見つけてきました。
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ニッコウキスゲ
ユリ科の多年草でゼンテイカともいい,山地や高山の草原に群生することが多い。地下茎は短く,根は赤褐色で強く,ところどころに肥大部をもつ。葉は叢生
し,2列に並んでつく。夏に,葉心より1本の長い花茎を直
立し,上部は2分岐して各先端に3〜4個のオレンジ色の花を総状につける。
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コマクサ
ケシ科の高山植物。高さ5〜15センチメートル。全草は粉白色を帯びた緑色。葉は無毛で細かく切れ込む。7〜8月、5〜10センチメートル
の花茎を出し、数個の桃色の花をつける。萼片(がくへん)は2枚、花弁は4枚。外側の2枚の下部は袋状、内側の2枚は上端でくっつ
く。雄しべは6本、雌しべは1本。果(さくか)は長楕円(ちょうだえん)形、中に黒い小さな種子がある。花の形が馬の頭に似ているところから駒草の
名がある。
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ラベンダー
シソ科の小低木。地中海沿岸地域の原産で、香料作物として栽培され、南フランスが主産地として名高い。高さ約60センチメート
ル、茎に白い軟毛が密生するため灰白色にみえる。葉は細く長さ約5センチメートル、幼茎では輪生、成長につれて対生となる。初夏に長さ30センチメートル
の花茎を多数直立し、美しい紫色の唇形花を10個ほど輪生する。花は径約1センチメートル。
植物体全体に芳香があり、花が開くころに刈り取り、蒸留法によって香油をとる。
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ハナショウブ
アヤメ科の多年草。日本に野生するアヤメ属植物の1種ノハナショウブを改良した園芸種。同じくアヤメ属のアヤメやカキツバタと
よく似ており、間違えることが多いが、本種は、葉の中央脈が両側に稜(りょう)をつくって浮き出るのが特徴である。葉は2列に互生し、6〜7枚で、長さ0.6〜1メートル、剣状で
ある。根茎は地表を横走し、頂芽に花柄をつける。花茎は高さ0.7〜1.2メートルで、茎頂に2、3花をつけるが、下方で1、2本分枝して花をつける品種もある。3枚の萼片(がくへん)が大きくなった三
英(ハナショウブでは花弁状のものを英とよぶ)咲き、花弁3枚も大きくなった六英咲きが普通であるが、弁数のより多い八重咲き、変わり
咲きの品種もある。花径は15〜25センチメートル、花色は紫色を基本とし、白、桃、薄紅色などがあり、これに
絞りや覆輪の入るものがある。
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レンゲツツジ
ツツジ科の落葉低木。高さ1〜2メートル。枝は車輪状に分枝する。葉は互生し、倒披針(とうひしん)形または長楕円(ちょうだえん)形で長さ5〜10センチメート
ル、質はやや薄い。5〜6月、葉とともに、朱橙(しゅとう)色花を開く。花冠は漏斗(ろうと)状で5中裂し、径5〜6センチメートル。
雄しべは5本、花糸は下部に白毛がある。刮ハさくか)は長楕円形で長さ2〜3センチメートル、
褐色の毛がある。山地、原野に生え、北海道南西部から九州に分布する。
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ユウスゲ
ユリ科の多年草。キスゲともよばれる。根は多数束をなして株元から出るが、横じわがあり、紡錘根はつくらない。葉は多数叢生(そうせい)し、斜め上に伸
び、上部は下垂する。長さ40〜70センチメートル、線形で幅0.7〜1.4センチメート
ル、全縁。花茎は直立し、高さ1〜1.5メートル、上部に披針(ひしん)形で2〜7センチメートルの包葉がある。花序は数回枝分れする典型的な円錐(えんすい)花序で、枝の基部
には包葉がつく。花は鮮やかな淡黄色で、かすかな芳香性があり、7月中旬から8月中旬にかけて咲く。
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