レポートについて (1年生・情報科学演習)
レポートは 飯山・二村担当分の授業をまとめて 1 報とし、eALPsのレポート提出フォームから提出してください。
レポートはワードで作成し、pdfに変換してください。
レポートについて
問題 1~8 → 必答 (5-2を除く)
問題5-2、および問題 9~14 のうちから 1 題以上回答してください。
(たくさんやると高成績)
(中間チェック 2023年7月14日(金))
完成版締切 2023年 8月6日(日) 23:59)
提出先 eALPs上提出フォーム
レポートは下記のテンプレートを利用して作成してください。
(下記をダウンロードし、書き換えてレポートを作ってください。)
ファイル名には、学籍番号を入れてください。
レポートのテンプレート(雛形) report-23S3XXXX.docx
- 答えを書くだけでなく、説明の文章を入れること。
- 図には番号を付け、図の下にタイトルをつけること(例↓)
図のタイトル(キャプション, caption)は、タイトルを見ただけで内容がわかるようにつけるのが良いとされています。
- レポートは一般に次のような体裁でまとめます。
今回は [緒言] [結果] [まとめ] [引用文献] の順で作成してください。- [緒言] 目的や背景について述べる
- [実験手順] 今回はなくてよいです。
- [結果]
- [考察] レポートによっては結果と一緒に書きます([結果と考察]にする)。
- [まとめ]
- [引用文献]
- レポート中に実験や授業の「感想」を書いてはいけません。
今回は感想があれば、レポート提出時のメール本文にぜひ書いてください。
質問は(忙しくないときは)随時受け付けます。(TAの人も教えてくれるかもしれません)
理学部 A 棟 2F 216号 飯山研究室 215号二村研究室
全体にわたる注意
- 原子の位置として、0.001 Å 単位というかなり細かい位置を与えましたが、分子や固体の中の原子は熱振動しており、ここで扱ったモデルのように完全に固定されているわけではありません。与えた座標は平均の位置であると理解してください。
- 情報というのは整理されていないと、意味を持たない「ごみ」になってしまいます。今回はたくさんのファイルを作りましたが、適切な整理がされていないと、どれがどの内容だったかわからなくなってしまいます。わかりやすいファイル名をつけ、かつノートにそのファイルの内容をしっかり記録してください。
本「情報科学演習のページ」の引用文献
- 「分子・固体の結合と構造」、David Pettifor著、青木正人 西谷滋人訳、技報堂出版
- 「新・炭素材料入門」炭素材料学会編、リアライズ社
- 「溶液の化学」大瀧仁志著、大日本図書
- 「理化学事典 第6版」岩波書店
- 「CRC Handbook of Chemistry and Physics 87th Edition」、David R. Lide 編、CRC PRESS
- 「理科年表2006」 国立天文台編、丸善
これらはこのページを作成するために飯山が参照した文献です。自分のレポートの「引用文献」には、自分がレポートを書くのに参照した文献を記述してください。 1)近年、「無断引用」というのが問題になりましたが、「引用」自体は通常無断で行われます。問題は、引用すらせずに他人の考えや文章を自分のものであるかのように示すことで、これは「無断引用」ではなく「盗用」です。参考にした文章や考え方は、その人に対するリスペクト(敬意と感謝を表する)として、必ず出典を示し、「引用」しましょう。
無ければ、このホームページのタイトル、著者、URL、日付を示します。
- 「情報科学演習」webページ、飯山拓著、http://science.shinshu-u.ac.jp……ge_id=3186 、2015.7.2
脚注
↑1 | 近年、「無断引用」というのが問題になりましたが、「引用」自体は通常無断で行われます。問題は、引用すらせずに他人の考えや文章を自分のものであるかのように示すことで、これは「無断引用」ではなく「盗用」です。参考にした文章や考え方は、その人に対するリスペクト(敬意と感謝を表する)として、必ず出典を示し、「引用」しましょう。 |